「さが桜マラソン2022」は10月20日に運営委員会を開き、通常大会に替え、オンライン方式で大会を開催することを決定いたしました。
佐賀県内での新型コロナウイルス感染症の状況は、医療従事者の皆さまをはじめ、県民の努力と協力により、落ち着きを取り戻しつつあります。しかしながら、今後はまだ見通せず、大会運営に不可欠な医療関係者、5,000人を超えるボランティアと運営スタッフ、1万人のランナーの皆さまにとって安全・安心な大会開催のための十分な準備を整えることが困難であると判断し、2021大会に続きオンライン方式を採用しました。桜の季節の佐賀を楽しみにされていた皆さまには、3年続けての通常大会中止となりますが、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。
なお、2020大会の中止に伴う2022大会への優先エントリー権(一般ランナー対象)につきましては、引き続き次回(2023大会)に持ち越しとさせていただきます。
オンライン大会はスマートフォンアプリを利用し、3月17日から30日の14日間で開催を予定しています。参加賞や特典など、さまざまに「佐賀」を堪能していただける内容を検討し、計画しております。開催要項、募集方法など詳細は10月中に大会ウェブサイトでお知らせいたします。
コロナ禍の中、日々トレーニングに励まれているランナーの皆さま、大会運営を支えていただいている皆さま、すべての方々と再び笑顔でお会いできる日を願い、今後もより親しまれ、愛され、安全・安心な大会となるよう運営に努めていく所存です。重ねてご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
さが桜マラソン2022
主催:佐賀新聞社、佐賀陸上競技協会、佐賀県、佐賀市、神埼市