通常大会に替えオンライン開催

「さが桜マラソン2021」(令和3年3月21日予定)は、新型コロナウイルス感染症の動向を踏まえ、通常大会に替え、オンライン大会を開催することを決定いたしました。「春の肥前路」を楽しみにされていた方々には、前回大会に続く2年連続の残念至極なご報告となりましたが、何とぞご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

コロナ禍の中での“共存”を目指し、「地域の活力」となる通常大会の開催に向けて、これまで協議を重ねてきました。感染防止などさまざまな対策をとる準備を進めていたものの、ランナーの皆さまをはじめボランティア、医療・救護、交通関係などのスタッフ、沿道応援など、すべての方々の安全・安心を確保することは困難と判断いたしました。なお、今春の2020大会の中止に伴う2021大会への優先エントリー権(一般ランナー対象)につきましては、引き続き次回大会に持ち越しとさせていただきます。

オンライン大会はスマートフォンアプリを利用し、3月中旬から2週間の開催を予定しています。参加賞や特典など、さまざまに「佐賀」を堪能していただける内容を検討し、あわせてメモリアルイベントの開催も計画しております。大会概要、募集方法など詳細は11月初旬までにお知らせいたします。

新型コロナウイルスの先行きは極めて不透明です。このような状況の中、日々トレーニングに励まれているランナーの皆さま、大会運営を支えていただいている皆さま、すべての方々と再び笑顔でお会いできる日を願い、今後も運営に努めていく所存です。重ねてご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

さが桜マラソン2021
主催:佐賀新聞社、佐賀陸上競技協会、佐賀県、佐賀市、神埼市