ゲスト GUEST
増田 明美 Akemi Masuda
- プロフィール
- スポーツジャーナリスト・大阪芸術大学教授
1964年、千葉県いすみ市生まれ。成田高校在学中、長距離種目で次々に日本記録を樹立する。1984年のロス五輪に出場。92年に引退するまでの13年間に日本最高記録12回、世界最高記録2回更新という記録を残す。2001年から10年間、文部科学省中央教育審議会委員を務める。全国高等学校体育連盟理事、日本陸上競技連盟評議員、日本障がい者スポーツ協会評議員。 - コメント
- 私が知る限り、さが桜マラソンは日本で最古の歴史を感じることができるマラソン大会です。何といってもコース中盤では吉野ヶ里遺跡の中を走れるのですから、さかのぼること2200年以上!弥生時代への旅を楽しめます。そして後半には多布施川河畔の桜並木。景色を数えながら走れば、あっという間にゴールできそうです。初めてのフルマラソンにもお勧めできる大会ですね。 桜が咲いていたら最高ですが、蕾のエネルギーを感じて走るも良し、散る桜に潔さを感じて走るも良し。完走できたら、心の中にも花が咲くでしょう。2018年3月18日、弥生の空の下でお会いしましょう。
道下 美里 Misato Michishita
- プロフィール
- 三井住友海上火災保険(株)所属
1977年1月19日生、山口県下関市出身。2004年盲学校在籍中に陸上競技と出会い、2008年からフルマラソンに挑戦する。144㎝と小柄だが、「あきらめない心」「挑戦する心」で、次々と各地の大会へ出場。2016年に出場したリオデジャネイロパラリンピック視覚障がい者女子マラソンで見事銀メダルを獲得した。 - コメント
- さが桜マラソンに出場されるみなさんこんにちは!
さが桜マラソンでフルを走るのは二度目となります。私の目の役割をしてくださるガイドランナーさんから、佐賀城や吉野ヶ里歴史公園など歴史を感じることができる自然豊かなコースだと聞きました。運がよければ桜を眺めながら走ることができるとか。私の走った印象は比較的フラットで走りやすく、エイドがとても充実しているところが嬉しい魅力の一つだと感じました。たくさんのランナーさんと佐賀の魅力を全身で感じながら走れることに今からわくわくしています。それぞれの目標にむかって、楽しみながらとびっきりの笑顔で一緒にゴールを目指しましょう。皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
中山 竹通 Takeyuki Nakayama
- プロフィール
- 1959年12月20日生まれ。長野県出身。83年ダイエーに入社、翌年の福岡国際マラソンで初優勝する。85年ワールドカップマラソン広島大会で日本最高記録を樹立。88年のソウル、92年のバルセロナの両オリンピックで4位に輝くなど、日本マラソン界をリードした。一線を退いた後は、大阪産業大や愛知製鋼の陸上部監督を務めた。
君原 健二 Kenji Kimihara
- プロフィール
- メキシコオリンピックの銀メダリスト。これまで74回のフルマラソンで完走。さが桜マラソンにはハーフ時代の第1回から出場し、今回で29回目と一度も切らすことなく連続出場をいただいている。
栁川 春己 Harumi Yanagawa
- プロフィール
- アトランタパラリンピックで日本人初の金メダリスト。佐賀市内で鍼灸院を営みながら、各種大会に出場している。2017大会は4時間53分6秒で完走、2016大会より約23分縮めてゴールされた。